市町村の分立についての意見

熊毛町を取戻そう会 御中

こんにちは。宮城県加美町小野田のO.Sです。お世話になっております。
投稿の件、ありがとうございました。

先日、私の友人(小野田在住大学生)と市町村分立について話したのですが、その際に出た話題についてお伝えしようと思い、今回ご連絡しました。


友人に貴団体の活動を紹介したところ、強く賛同しておりました。友人とも話したのですが、市町村の分立にあたっては、「分離独立したら財政破綻してしまうのではないか」という住民の不安を取り除く必要があると思います。地方交付税の一本算定移行などの事情を勘案すると、今後は非合併団体よりも合併団体の方が厳しい財政運営を強いられることは明白です。こういった地方財政の現状をしっかり住民に知ってもらうことが、市町村分立実現のために重要になるのではないかと思いました。

また、合併後の町しか見たことがない我々のような若者は、合併前の町の様子を知らないため、市町村の廃置分合というものを意識しにくいのではないかと思います。私も各種資料を見て初めて旧小野田町時代の様子を知りましたが、それまでは合併の功罪なんて考えたことがありませんでした。小野田町時代の資料を読んで初めて、自分が抱く行政への不満の根本的原因が合併であったのだと認識しました。

そこでまずは、行政に不満を持つ若者たちに「分立という道もある」ということを知ってもらう必要があるのではないかと思いました。実際、友人も「言われてみれば独立もアリだな」という感じで共感してくれたため、分立の可能性を示すだけでも若者の感情は大分変わると思います。幸い、我々が住むような田舎町には、町政に関心がある若者も多いです。そういった若者としては、行政への不満を持っていても、どうして良いか分からないというのが現状だと思います。若者が、行政への不満の解決策として「分立」を視野に入れることができれば、分立を目指す運動は一気に広まるような気がします。

分かりにくい文章となってしまいすみません。拙い意見ですが、少しでも参考になれば幸いです。これからさらに賛同の輪を広められるよう、私も微力ながら協力していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

<追伸>

(1点目)
下記リンクは、(株)ふるさと回帰総合政策研究所の玉田樹様が書かれた論文です。以前この論文を読んで大変感銘を受けたため、是非ご紹介したいと思いました。

既に皆様もご覧になったかもしれませんが、その際はご容赦ください。

http://www.furusatosouken.com/180630bunribunkatsu.pdf

市町村の「分離・分割」について考える〜地方創生を形あるものにするために〜(試論)



(2点目)


私が管理している「宮城県小野田町(非公式)」というアカウントで、貴団体の活動を紹介させてもらいました。掲載について何らかの不都合等ございましたらご連絡ください。

Twitter:

https://twitter.com/onoda_town/status/1482341095992623110

ブログ:

https://ameblo.jp/onoda-miyagi/entry-12721498591.html




*「会」からの連絡事項。

 O.S氏から寄せられた「情報」(株)ふるさと回帰総合政策研究所の玉田樹氏が書かれました論文に関して、玉田氏のご了承を得て参考資料ページに掲載させて頂いています。

 さらに玉田樹氏からご紹介を受けました大東文化大教授島田恵司氏の論文「消された町村ーー平成大合併の結末」も島田教授のご了承を得て参考資料ページに掲載させて頂いています。是非参考資料にも目を通して頂きたく思います。

 なお、本会活情報や、このサイトの転載等は歓迎すべきことです。様々な活動を通して「分立法」制定を求める声が。全国津々浦々から澎湃として湧き上がることを望んでいます。

2022年02月11日