ご投稿、ありがとうございます。

 ご投稿ありがとうございます。私たちも日々限界地域から消滅地域へと寂れていくのを実感しています。

 熊毛地区にとって悪いニュースとして、一月ほど前にJR西日本から「廃線」予定路線として旧熊毛町を東西に横断している岩徳線が他の山口線などと一緒に告知されました。地図をご覧になられたらお分かりのように、旧熊毛は東から高水駅、勝間駅、大河内駅と三駅がありました。岩徳線の減便対策として旧熊毛町は三駅とそれぞれの地域を結ぶ「町営バス」の運行を議会で採択していたのですが、町当局は実施しないまま周南合併に踏み切りました。
 現在のバス路線は熊毛町内の幹線道路を走り、国道二号線で下松市内を抜けて徳山駅まで連絡するものが一日往復4便ほどあるだけです。それで年間1億円以上もの中山間地バス路線補助金を徳山に本社のある「防長交通」に支払っています。
 さらに岩徳線の利用率を高めるため、旧熊毛町は町内三駅前に無料駐車場を整備していました。つまり駅までは自家用車等で行って頂き、駅から徳山や岩国へは岩徳線を利用して頂き、利用率を高めることにより減便や廃線を防ごうとしていました。もちろん町営住宅も駅前の便利なところに建設しました。そうした岩徳線と町の存続をかけた施策に全力を傾けていましたが、合併後の周南市にはそうした政策や努力は見られません。国が掲げる「コンパクトシティー構想」に乗って、周辺町村にかまける暇などないかのようです。

 下関市と合併した豊北町もですが、菊川町も町興しに頑張っていたように思います。下関市でも合併により、それぞれに自然環境を生かした個性的な町造に邁進していた町の歴史が閉ざされている現状には寂しい思いと同時に、何とかしなければならないと焦る気持ちばかりが募ります。
 何とかして「分立法」制定を求める声を全国の「喪われた町村」から上げて頂き、「分立法」の制定に向けて力を合わせることが出来ればと思います。なにとぞよろしくお願い申し上げます。


   熊毛町を取戻そう会

2022年08月13日